Pink Bean'S

AB型♀&B型♂の変わり者カポー♥のフツーな日常


こなさんみんばんわ☆ちょっと落ちていたので久々に絵を描いてみました。
黒ver.↓↓

ハサミ女


赤ver.↓↓

ハサミ女 赤


あんまし気に入ってないんだけど、何の目的も持たずにただ無心に絵を描くことで、心が癒されました。(ちなみに赤のがお気に入り)
専門学校に通っていた頃は、ただひたすらプロになることを目的として(当然だけど)なんのために絵を描いているのかわからなくて。
卒業してから出版社に持ち込みに行って。描いていて楽しい!と思えない作品を持って行っても、それはやっぱり伝わるわけで。だからといって自分の好きなように描いてもいけなくて。

そのジレンマから、次第に絵を描くことから遠ざかって。
絵の描き方すら忘れてしまっていました。

でも、先日ポスターの依頼で仕事としてだけど絵を描いて。
絵を描くことって、結局は心の衝動を紙に移す作業というか、要は手が描くんじゃなくて、心が描くもの。
その心が思ったように手を動かしたら、やっぱり自分の心が動いて描いたラフ画が選ばれて。

正直、自分に才能なんかなくて、このポスターの依頼も、締め切りが近付くにつれて逃げたくてしょうがなった。
それでなくても現実でつらいことがあって、余計に混乱して、ペンを握ることができなかった。

でも、いざ白い紙と向き合ってみて。
自分が思ったように、上手じゃなくてもいい。自由に線をほとばしらせてみたら、白紙の中にポツンと自分の心があった。

そのデザイン画を掲載したいのだけど、無断掲載できないので、時期が来て掲載可能になったら載せてみます。

原画だけ提供で、背景その他合成はおまかせなんですけど。
しかしわたし漫画家とかにならなくてよかった。あんなに締め切りが怖いと思ったのは…何回目だろ?
学生の頃はいいけどさー、大人になると(しかもギャラが発生する)逃げられない。
いい加減な仕事はできない…超プレッシャーだし!!
しかも徹夜なんかしたら翌日の仕事に響くし…そもそも逃げてたわたしが悪いんだけどさ。
でもいいものを創った自信はある。それがなかったらただのやっつけ仕事だし、むしろお金もらえないし。

で。先日美術館とゆーものにかれこれ数年ぶりに行ってみたのですが。
よかったですねー。池田満寿夫展。
「バラはバラ」(高島屋の包装紙をもじったデザインのもの)とか、知っててビックリした!!(有名?)
やっぱりこの人の絵ですごく好きなのは、「空の箱」シリーズ。このモチーフは、わたしの敬愛する漫画家、楠本まき氏にも通ずるものがあるので、あの雰囲気はすごく好き。

しかし色んな画家に影響されてるのがモロ丸見えで、それを全く隠さないところに驚きと、それらを自分なりに噛み砕いた表現が面白かった。

シルクスクリーンでおなじみ、アンディ・ウォーホールのもじりで、モンローをエアブラシで仕上げ(ここらへんは手描きであることを強調したらしい)、半分は空という構図も素敵だった。
切り取られた空と、裏返しの靴が一番のお気に入り。
いつかこのモチーフで絵を描こうと思います。

というわけで、今は何も思わずに描きたい絵を描ける心境にやっとなった感じです。
言葉であれこれ考えるよりも、自然と今の心情を表してしまう絵。素直にペンを走らせることで、心に平和が訪れることに、今更ながら気付きました。

やっと帰ってこれた。
美しいものを美しいと思う心。それを失くさないように、感受性豊かに生きたいものですね。

(ちなみに落ち込んでる旨を母親に説明したら、黒柳徹子ばりにベラベラ喋られた…ほぼ流して聞いて、終わったら通話料990円だし!!まーおかげで元気出たけどさ。すげー無駄な通話料だぜ。励ましてくれたんだろーけど、ほぼ自分が喋りたいんだろうなぁ…しくった…orz)

巻き爪が痛い。おやすみなさい。
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